自律神経てなに?
ここ最近、「自律神経」という言葉をよく耳にしますね。
じゃ、自律神経っていったいどんな神経?
身体を操る『縁の下の力持ち』ってところでしょうか。
身体の中をこっそり操る役目をする神経。
呼吸や、消化って意識して行ってませんよね。寝てる時も呼吸しますし、血流が止まることもありません。 無意識のうちに身体の中で反応して、身体をコントロールする・・縁の下の力持ち
それが、『自律神経』というものなのです。
自律神経には・・
『交感神経』
『副交感神経』
とがあります。
交感神経がアクティであれば、副交感神経はリラックス。
この二つの神経がシーソーのように、状況に応じてバランスをとっていきます。
例)
昼間・・交感神経が優位に立ち、アクティブにうごけます
夜間・・副交感神経が優位に立ち、リラックスして眠りにつけます
このような感じ。
夜になっても、交感神経が強く働くと、脳が休めず良い睡眠がとれません。
逆に、昼間に副交感神経が強く働くと、身体がだるく、やる気も起こらない・・
これが、自律神経の乱れといわれるものになります。
じゃ、『自律神経が乱れる』とどんな症状になるのか?
〇ドライアイ・まぶたの痙攣
〇頭痛・めまい・パニック障害・うつ症状
〇肩こり・腰痛
〇食欲低下・嘔吐・腹痛
〇手足のしびれ・冷え
などなど・・
ちょっと、こんな症状が続くようなら要注意。
自分の体の変化や、声、聞いてみてください。
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